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将来の介護福祉士を目指す学生へ、介護留学生が考える介護福祉士資格取得のメリット、デメリット

HONG VAN

HONG VAN

仕事と経験

そもそも介護の仕事ってどんなもの?

若い頃は元気にできていたことも、年を重ねるとともに体力や身体機能が落ちていき、できないことが増えていく。そのことは生きていれば当たり前のことですね。

介護福祉士を勉強する前、介護はただの排せつの介助、食事の介助、入浴の介助をすることだと思っていました。しかし、専門学校で専門介護を勉強して以来、介護はただ介助を行うことではないことが分かってきた。

 

介護福祉士を進学したきっかけとは

私は小さい頃から介護に関する仕事に興味を持ちました。母国で医療短期大学に通った際、文化交流のプログラムで日本人の学生達と一緒に学んだきっかけで日本に興味を持つようになり、日本で勉強したい、仕事したいと強い意志があった。そして、介護プログラムが知り、調べた末に日本に行く事を決めた。

上記書いたように介護はただの排泄介助、食事介助などの身近な介助だけで、恐らく、私みたいに考えた人もいるのではないでしょうか?私が来日してから、介護施設でアルバイトしているが、専門学校に入学する前は仕事が未熟者で福祉関係のことが全然分からなかったです。専門学校で介護福祉を学んだことで自分の知識を高めれると感じました。

 

専門学校で学ぶことについて

学校の授業で介護福祉士に求められる役割は介護の対象や様々な場面を理解し、介護の実践に必要な知識や技術を習得します。また、各領域で学んだことを統合して実習を行い、実践的な力を養います。

授業以外は実技や実習もあります。クラスメイトと仲良く授業を受けています。そして、学校の先生が詳しく説明することで、わかりやすい授業になります。専門学校に入るとともに宿題もたくさんあり、学校の授業も長いけれど、忙しいカリキュラムでもアルバイトができます。現在、新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出され、様々な業界で仕事に困る人がいるが、介護の仕事は全く影響がありません

介護福祉を勉強する上で高齢者に対するの対応の方法が増して、面白くなり知識が勉強になります。これからも、勉強したことを活かしてスキルアップしたいと思います。

 

介護福祉になるメリット

1.介護福祉士の資格を取得すると、全国各地で雇ってもらえる。
2.すでに介護の現場で働いている人も、資格取得をすれは給料が上がる
3.資格を持っていると、施設の管理者などキャリアアップを目指せる
4.介護士のニーズが多いので、再就職しやすい

 

介護福祉になるデメリット

介護士のデメリットといえば平均して給料が安いということです。資格を持っていると良い待遇で就職できたり、資格手当がつくこともあるとメリットであげましたが、介護福祉士は他の国家資格の職業に比べると、まだまだ給料は低い状況です。また、おむつの交換や、身体の不自由な利用者を抱えたり、力仕事もあるので介護の現場では腰などを痛める方も多いようです。

 

なぜ介護福祉士になったのか?

1.やりがいのある仕事だから。
2.人の役に立つ仕事をしたいと思ったから。
3.将来的にもニーズが高い仕事だから。

 

まとめ

介護福祉士を勉強している皆さんへ「介護福祉士」の資格を持っていると、介護施設で管理職の仕事につくこともでき、キャリアアップを目指すことも可能です。大変な仕事のイメージが強い介護福祉士のお仕事ですが、処遇などのメリットとあわせて、強いやりがい将来性が高く今後も注目されるお仕事の1つです。