夢をカタチにする

NGUYEN THI THUONG – 自己紹介 –

N.THUONG

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生活と環境

私は日本で留学生としてくらいしているグエン・テイ・トゥオンと言います。日本に来ていつの間にか2年が経ちました。日本語学校卒業後、現在、介護専門学校に進学しました。

 

日本留学までの経験

高校生の頃から将来は日本か韓国へ留学する夢を抱いていました。両親からの同意も得て両国の留学プログラムを比較してじっくり調べてから日本を選びました。具体的に言うと、社会経験のため高校卒業後、医療用品の販売・マーケティングの仕事をしました。そこで、多くの人々と出会い、様々な経験を積んできました。特に高齢者に対して、健康に関する相談を担当していて血圧計や体温計などの使い方や商品の説明を行っていました。その時、高齢者から「ありがとう」と感謝の気持ちをもらうと、有意義で役に立つ仕事だと実感しました。この経験から自立心を学んで、人に役に立つ仕事をしたいと思うようになりました。

 

日本留学に絶対に必要なのは目的

日本留学をすることは私の夢で機会があったので、仕事をやめて留学の準備をしました。日本留学するには様々な情報があります。学校選びからアルバイトのこと学習環境、学生寮の生活などがあります。ですが、一番重要なのは目的を持って留学する必要があります。私はベトナムでの仕事の経験で高齢者の社会福祉に興味を持ちました。日本は高齢者率も高く社会福祉制度も最も優れている国です。日本は社会福祉の人材が足りない問題を抱えていて、留学生が就職する環境が整っています。私は日本で就職するという目的があります。

 

日本について調べてみたこと

日本は「経済大国」「漫画・アニメ」「お茶・桜」や「真面目」などの印象があります。日本での生活をしていると日本の印象は実際に経験をしていても、何も変わらなかったです。特にアルバイトを行っている介護施設の上司や同僚には感謝をしています。入国してから何もわからない私に、わからない日本語があると簡単な日本語で説明をしてもらい、必要な手続きから買い物まで、いつも時間をかけて支援をしていただきました。そのような体験から日本人の心遣い、礼儀や日本人の福祉に対する考え方を学びました。

 

介護士として働くこと

留学生は週28時間のアルバイトが認められています。私は介護専門学校で勉強しながら高齢者施設で介護士として働いています。高齢者の毎日元気で笑顔をみていると、幸せな気持ちになりいつもやる気が出てきて、そのような、笑顔を見ていると有意義な人生を送っていただきたいと思います。介護施設で働くことは私にとって勉強したことを体験することができ、介護施設で働くことは勉強の習得に役立ちます。とても良い環境で生活をしてとても充実しています。